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愛知歴史探訪 吉良の仁吉編

こんにちは。都タクシーのノロです。

 

大河では、いよいよどうする家康が始まりました。

その一話では、家康は今川義元の人質にとられておりましたが、

その今川義元は、織田信長にあっという間に首をとられてしまいました。

 

今川義元と言えば、「海道一の弓取り」といわれますが、

「海道一の大親分」と言えばだれでしょう?

 

そうですね。清水次郎長です。

 

「旅行けば駿河の国に茶の香り」と浪曲や講談で有名な、幕末時代の侠客です。

最近では、やはり清水出身のちびまる子ちゃんなんかでも、ちょこちょことその名がでますね。

 

その清水次郎長と兄弟分の盃を交わした人物が、愛知県にいました。

その名を吉良の仁吉。

 

森の石松とならんで、次郎長関連では有名なお方です。

 

その名の通り、愛知県の吉良町出身です。

そのお墓があるお寺にいってきました。

 

源徳寺というお寺です。入口には、「吉良仁吉之墓所」と書かれています。

吉良仁吉の説明書きがあります。

荒神山の喧嘩で、28歳の時になくなり、次郎長によって、この地にお墓が建てられたそうです。

 

境内を見渡すと、旅先ではおなじみの顔出し看板もありました。

だいぶ、古びてますね・・・

 

お寺のなかには、仁吉の遺品を飾る部屋もあり、見学できるんですが、

私が行ったときは、ちょうど法要が行われており、

写真をとることができませんでした。

吉良町といえば、忠臣蔵で有名な吉良上野介のお寺もありますので、

セットでまわるとよいかもしれませんね。

 

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